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ジャニー喜多川氏が築き上げた財産総額を推測!

エンタメ

悪いイメージが先行してしまっている旧ジャニーズ事務所ですが、とはいうものの、一時期はジャニーズ帝国とも言われたほど、メディアに対しても影響力を持っていました。

今回は、そのジャニー喜多川氏が築き上げた財産総額を推測したいと思います!!

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.(スマイルアップ))の売上高は?

ジャニー喜多川氏の性加害問題で、今でこそ苦境に立たされている旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.(スマイルアップ))は、性加害問題が公になるまでは、関連会社の総売上は1,000億円を超えていたそうです。

ちなみに、お笑い界のトップを突き進んでいる吉本興業の売上高488億円だから、吉本興業の2倍稼いでいるということで、いかにすごいかがよく分かります。

ジャニー喜多川氏の年収は?

ジャニー喜多川氏は、旧ジャニーズ事務所(以下、ジャニーズ事務所と呼ぶ)を1962年(昭和37年)6月に創業し、2019年7月に亡くなるまで、実に57年間ジャニーズ事務所で代表取締役を務めました。

2012年の長者番付では、ジャニー喜多川氏は、日本人としては40位にランクインし、なんとその時の年収は8億9千万円。。(その当時の、姉の藤島メリー泰子氏も同額)

ちょっと!!多すぎない??と思われるかもしれないが、TKC経営指標によると、サービス業の場合は、売上高に占める役員報酬の割合は約13%とのことなので、

日本人の平均収入は441万円なので、実に201.8倍だ。

ちょっと!!多すぎない??と思われるかもしれませんが、TKC経営指標によると、サービス業の場合は、売上高に占める役員報酬の割合約13%とのことです。

ジャニー喜多川氏と姉の藤島メリー泰子氏の役員報酬の総額が17億8千万円なので ジャニーズ事務所の売上高に占める役員報酬の割合は、

17億8千万円÷売上高1,000億円=17.8% と、一般のサービス業と比較するとやや高いのですが、高すぎることはないと言えるのではないかと思います。

ジャニー喜多川氏の手取額は?

ジャニー喜多川氏の年収は8億9千万円と分かりましたが、これはあくまで額面であり、手取りではありません。

ジャニー喜多川氏の所得税率と住民税率の合計は約55%なので、手取りは約4億円

高所得者の手取りは、額面の半分以下なんですよね。。

これからが本題!ジャニー喜多川氏の財産額は?

稼いだ金額をすべて使う人はなかなかいないと思いますが、日本人の平均貯金割合は30%と言われています。

仮に、ジャニー喜多川氏も、稼いだお金の7割を使い、3割を貯金したと仮定した場合、毎年の貯金金額は約1億2千万円

設立当初からそこまで高額な報酬を取って訳ではないかもしれませんが、50年この役員報酬を取り続けていたと仮定した場合は、60億円の預貯金。。

これを投資信託で運用した場合、投資信託の利回りは3~10%と言われているので、仮に7%で回ったと仮定すると29.4倍に膨れ上がっています。。

つまり、金融資産が588億円。。えぐいです。。

ただ、その金融資産の金額をもはるかに超える不動産を保有しておられたそうで、しかも海外にも口座があったとの噂も飛び交っており、総資産はざっと1,000億円を超えているとか。。

人の財布の中身って、興味ありますよね~☆また今後も勝手に想像していこうかな~。

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