ドラマ『100万回言えばよかった』が2023年1月13日10時よりTBSでスタートしましたね！
『100万回言えばよかった』について調べていると、アメリカの大ヒット映画『ゴースト』のパクリ？そっくりではないか？といった話題がたくさん出ています。
また、出演の佐藤健さんも映画『ゴースト』について、ドラマスタート当日のライブ配信で触れています。
その他、『100万回言えばよかった』について原作は漫画では？という声や、脚本は誰が書いているの？といった声がネット上でも多く囁かれています。
そこで今回は、ドラマ『100万回言えばよかった』がなぜ映画『ゴースト』のパクリと言われているかについて調べてみたところ つの理由が浮かび上がってきました！
【100万回言えばよかった】ゴーストのパクリと言われる理由 その1
【100万回言えばよかった】の放送が決まってからネット上で、1990年に大ヒットしたアメリカ映画『ゴースト』のパクリではないか？そっくりとの声が多く、話題になっていました。
ドラマ100万回言えばよかったのあらすじを初めて知ったけど、日本版ゴーストっぽいな、まおちゃん見るの楽しみ
— しげっち (@three_cat) January 7, 2023
100万回言えばよかったってゴーストと被るね
— 空想家⚡️⚡️⚡️ (@kdsfool) January 7, 2023
このように「あらすじがそっくり」「『100万回言えばよかった』は『ゴースト』のパクリではないか？」「『ゴースト』にそっくり、期待！」といった声がありました。
そして、出演者の佐藤健さんも映画『ゴースト』についてドラマスタート前のライブ配信で触れていました。
こちらはドラマスタートの1月13日当日の、井上真央さん、佐藤健さん、松山健一さんの即席取材会。生配信がありました。
11分40秒 おばけにまつわる映画についての話題の中で「佐藤健さんのベストおばけ映画は？」という松山ケンイチさんからの問いかけに、佐藤健さんは映画『ゴースト』を挙げて、年始に再度見ましたと答えています。
そして、佐藤健さんは「『100万回言えばよかった』は映画『ゴースト』に負けてない」井上真央さんに向け「『ゴースト』主演のデミ・ムーアに勝っているよ！我々負けていないよ！」とおっしゃっています。
映画『ゴースト』を見た人々から『あらすじがそっくり』の声、また出演者たち映画『ゴースト』の名を挙げているため『ゴースト』はやはりパクリと思ってしまう場合もあるのかもしれません。
【100万回言えばよかった】ゴーストのパクリと言われる理由 その２
上記に掲載の出演者取材会でも話題になった映画『ゴースト』を見たことない方はこの映画について気になりますよね。
映画『ゴースト』は、1990年のアメリカの恋愛映画です。
サム・ウィート（パトリック・スウェイジ）
銀行員。ニューヨークのアパートで恋人のモリー同棲を始めた直後に強盗に遭い殺されてしまう。姿が見えないゴーストとなって、モリーの身を守ろうとする。
モリー・ジェンセン（デミ・ムーア）
陶芸家。ショートカットがトレードマーク。恋人のサムを失ってまう。
オダ・メイ・ブラウン（ウーピー・ゴールドバーグ）
インチキ霊媒師。もともとは霊の声が聞こえるふりをしていたが、サムと出会い本当に聞こえるようになる。
この3人の設定を見ていると、『100万回言えばよかった』の設定に確かに似ています。
映画『ゴースト』はメガヒットとなったため、その後同じような設定の映画や小説などの作品が世界でうまれているようです。
【映画『ゴースト』概要】ロマンス、コメディ、ファンタジー、ホラーといったいくつかのジャンルに含まれる。愛する人が幽霊となって目の前に現れるというアイデアは、この映画のメガヒットで多くの亜流映画・小説を生む。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
亜流映画とは有名な映画作品に便乗して、似たような主題やストーリー展開で製作された作品のことです。
ここまでになると、『100万回言えばよかった』が映画『ゴースト』のパクリというよりも、
映画『ゴースト』のような愛する人が幽霊となって目の前に現れるという設定は、世の中の作品の定番の設定と言えます。
脚本家の方がこの設定に着想を得て、ドラマの脚本を書いたという可能性はあるかもしれません。
設定は映画『ゴースト』に似ていますが、『100万回言えばよかった』が今後どう展開していくのかとても楽しみですね！
ゴースト ニューヨークの幻
— SachiSW🐼🌠 (@SachibbSW) October 24, 2022
めっちゃ泣いた
デミムーアの瞳に乾杯🥂
ショートカットかわいかった
めっちゃいい映画だった
是非観てみてください
ウーピーがアカデミー賞受賞作品です pic.twitter.com/pvukGkVsjj
【100万回言えばよかった】実際には『ゴースト』のパクリではない
『100万回言えばよかった』には原作はなく、脚本は安達奈緒子さんが描かれた完全オリジナルのドラマです。
実力派俳優の3人が連続ドラマ初共演で挑む！数奇な運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に脚本家・安達奈緒子が描く完全オリジナルドラマ。“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー！
16年ぶりTBS連続ドラマの主演に井上真央！運命だと思った相手を突然失い、その死を受け入れられない主人公・相馬悠依を熱演！
そして、きちんと想いを伝えてこなかった“思い残し”があるために現世をさまよう幽霊となった男、鳥野直木役に『恋つづ』以来3年ぶりの出演となる佐藤 健！
さらに、なぜかその男が見えてしまうために、2人の運命に寄り添わざるをえない刑事・魚住譲役に松山ケンイチ！
引用：TBS 100万回言えばよかった はじめに
TBSのサイト内でもオリジナルドラマと銘打たれています。
先述したように『100万回言えばよかった』のような恋人が幽霊となって出てくる設定の作品が映画『ゴースト』の影響で世界にたくさんあることから、似たような設定の物語を見た人たちが噂するようになった可能性はありますね。
2010年には映画『ゴースト』のアジアリメイク版で女優の松嶋菜々子さんとと韓国俳優のソン・スンホンさんが共演しました。
1992年にも吉田栄作さん、南野陽子さん、石田ゆり子さん出演のドラマ『君のためにできること』（フジテレビ系）も映画『ゴースト』のパクりでは？と言われヒットしたようです。
世界で繰り返される設定とは、やはりおもしろいに違いありませんね！
【100万回言えばよかった】まとめ
●『100万回言えばよかった』がアメリカ映画『ゴースト』のパクリと言われる【理由１】
Twitterなどで、あらすじが似ているとの声が多数。そんな中、出演者たちも映画『ゴースト』を話題にしており、パクリなのではと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれないです。
●『100万回言えばよかった』がアメリカ映画『ゴースト』のパクリと言われる【理由２】
『100万回言えばよかった』が似ていると言われる映画『ゴースト』は1990年に大ヒットしたアメリカの恋愛映画。その後同じような設定の映画や小説などの作品が世界で生まれている。脚本家の方もこの設定に着想を得た可能性もあるかもしれない。
●『100万回言えばよかった』は実際パクリではなく、脚本は安達奈緒子さんが描かれた完全オリジナルのドラマです。
『100万回言えばよかった』と映画『ゴースト』について見てきましたが、これだけ話題になる作品ということで2023年1月13日スタートした『100万回言えばよかった』今後の展開がとても楽しみになりますね。
また佐藤健さんも年末に改めて見たという、映画『ゴースト』をご覧になっていない方はぜひチェックみてください！
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